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投球

ピッチング動作を意識したトレーニング実践

近年、球界では球速のインフレが加速している。 MLBでは170km/hに迫る投球がたびたび記録され、日本でも大谷翔平投手が2016年のCSで165km/hを記録し、日本中の度肝を抜いた。 速球の質を測る新たな指標として「回転数」が注目を浴び始めるなど、「スピードボール」をめぐる評価は新たな局面に入ったともいえるが、球速が好投手の素質のひとつであることは、今後も揺るがないだろう。 今回の記事では投球動作の 「ステップアップ」→「重心移動」→「前足の踏込み」
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ケトルベルスイングをパフォーマンスアップでやらない理由

ケトルベルはロシアの伝統的なトレーニング機器で、 片手用と両手用があり、使い分けることでより種類の多いトレーニングが可能です。 足を肩幅にして立ち、両足の間から腕が地面に水平になる高さまでケトルベルと動かすのがスイングと呼ばれる動作がケトルベルトレーニングの基本です。正しくスイングするとももや腰・背筋・僧帽筋など広い範囲の筋肉に効果があるとされています・・・
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スクリューホームムーブメントの作り方

膝関節のリハビリテーションにおいて、完全伸展位が取れるためには、スクリューホームムーブメントが起こらなければいけません。 多くはPT(理学療法士)だと思いますが、この動きが出来るようになるために、徒手的なアプローチや筋力トレーニングを施行するはずです。 しかし、臨床場面において「完全伸展までいかない」「膝の痛みがあってコントロール出来ない」といった上手くいかないケースも経験されていると思います。
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椎体の角度とパフォーマンスの関係性とは

一番上に位置する頚椎の二つの椎骨(第一頚椎=環椎 atlas、および第二頚椎=軸椎 axis)はきわめて特殊な構造をしているが、その他の22個の独立した椎骨は共通した構造を持っている。前方(腹側)にある楕円形に近い形の椎体と後方(背側)にあるアーチ型をした椎弓から成り立っており、その間には隙間があって椎孔と呼ばれる。ここを脊柱管が貫通する。椎体は単純でほぼ同じような形をしているが、椎弓は複雑である。椎弓には上下の他の椎体との関節面があり、左右の上関節突起・下関節突起・横突起と一つの後下方に延びる棘突起がある。隣接する椎体どうしの関節は5つ(椎弓で4つ、椎体で1つ)あり、椎体どうしの接する関節(椎間関節)には弾性にとんだ椎間板が存在する。これらの関節のおかげで、脊柱は体を支えることができると同時に、前後左右に曲がることができる。
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パフォーマンスを高めるための肋骨と骨盤の関係とは

そのうち第一肋骨~第七肋骨は胸骨外側縁と接しており完全に胸部を覆っているのに対して、第八肋骨~第十二肋骨は胸骨と接しておらず前腹部は開いている。肋骨全体としては肺と心臓をその内部に抱え、肝臓がその内部にほぼ収まる。 また肋骨は骨折しやすい骨としても知られている。一本一本が細く衝撃に対して弱いためであり、主な原因としては外衝撃のほかに咳などによる疲労骨折が挙げられる。他方で折れてもダメージが少ない
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デッドリフトの科学

バーベルの前に立ち、バーをグリップしたら、ボトムのフォームをしっかりとセットアップします。 デッドリフトは、スクワットよりも股関節に大きなモーメント(回転力)が生じるトレーニングです。そこで効率的にバーベルを持ち上げるためには「股関節のモーメントをなるべく小さくする」ようにします。さらに、股関節で作り出したパワーを効率的にバーベルへ伝達するために「体幹の剛性を高める」ことをポイントとして挙げています。