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スプリント

加速と減速と方向転換

多くのスポーツにとってアジリティは非常に重要なパフォーマンス要素です。アジリティは「刺激に反応した速度の変化や方向転換を伴う急速な全身の動作」であるといわれています。方向転換のスピードはそのアジリティの一つの要素であり、そのパフォーマンスはスプリントの速度や加速力、膝関節屈曲のエキセントリック筋力、そしてリアクティブストレングスなどと関係があるとされていますが、実際には数多くの身体要素が複雑に関係していると考えられます。
スプリント

ニュートンの運動法則を活かす~床反力編~

力学とは物体の運動を研究する学問であり、その歴史は古い。 アイザック・ニュートンは、約300年前に運動の法則を数学的理論に基づいて示した。 現代でも、ニュートンが示した運動の3法則は力学を学ぶ上で最も基礎的な方程式として有名である。 ここでは、ニュートンの運動の3法則について簡単に説明していく。 第3法則:作用・反作用の法則 作用・反作用の法則は想像することが難しいかもしれない。 コンクリートの壁を強く押しても、自分は壁にめり込むことはない。 この時、壁も自分も静止している。つまり、押す力と壁が人間を押し返す力が釣り合っているのである。 この押す力を作用、押し返す力を反作用と呼び。これらの力が釣り合う法則を作用・反作用の法則と言う。 ちなみに作用と反作用の力の大きさは同じで、向きは反対になるのである。