デッドリフトの科学

◆ セットアップで体幹の剛性を高めよう


 

バーベルの前に立ち、バーをグリップしたら、ボトムのフォームをしっかりとセットアップします。

 

デッドリフトは、スクワットよりも股関節に大きなモーメント(回転力)が生じるトレーニングです。そこで効率的にバーベルを持ち上げるためには「股関節のモーメントをなるべく小さくする」ようにします。さらに、股関節で作り出したパワーを効率的にバーベルへ伝達するために「体幹の剛性を高める」ことをポイントとして挙げています。

そして、これらのポイントを達成するために以下のようなフォームを推奨しています。

 

・バーベルはミッドフット上に位置させる。

・股関節の高さは頭部と膝関節の真ん中に位置させる。

・肩関節はバーベルよりも前方に位置させる。

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ボトムのフォームがつくれたら、つぎにセットアップを行い、さらに体幹の剛性を高めていきます。その役割を担っているのが「広背筋」です。広背筋の収縮を高めるために「肩甲骨を下制する」ことを推奨しています。

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広背筋は、肩甲骨の下辺(下角)から胸腰椎、骨盤に起始をもち、上腕骨に付着しています。そのため、上腕骨をしっかりと引きつけると同時に、肩甲骨を下制することによって、さらに収縮を促し、体幹の剛性を高めることができるのです。

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体幹の剛性を高め、セットアップができたら、リフティング動作に入ります。



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